PPTからPPTXへの変換の仕組み
コンバーターはバイナリの資料を開き、スライド、レイアウト、画像、発表者ノート、スライドマスターを読み取って、PPTXパッケージに書き出します。
スライドの順序、タイトル、ノートはそれぞれ元のスライドに付いたまま残るので、変換後の資料は作り直さずにそのまま発表に使えます。
PPTから移行する理由
PowerPointは.pptの資料を互換モードで開き、新しい図形、画面切り替え、デザイン機能はグレー表示のままです。新しい形式にすればその制限がなくなります。
PPTXはKeynote、Google Slides、大半のオンラインビューアーが前提とする形式でもあるので、変換した資料は人や端末をまたいでも予想外のことが起きません。
よくある用途
古い書庫にある研修資料や講演資料を、スライドを一枚ずつ作り直さずに再利用する場合。
Google SlidesやKeynoteを使う相手に資料を渡す場合。古いバイナリ形式ではフォントや配置が崩れがちです。
引き継がれるもの
スライド、本文、画像、表、グラフ、発表者ノート、スライドマスター、レイアウトは引き継がれ、非表示のスライドは非表示のままです。
アニメーションと画面切り替えは現代的な同等品に対応付けられるので、複雑な組み合わせは確認する価値があります。2000年代の埋め込み動画や音声はつなぎ直しが必要になることがあり、マクロは残りません。
変換する前のコツ
変換したら資料をスライドショーで通してみてください。ほかは動かない要素なので、見るべきはアニメーションの間とスライドの画面切り替えです。
古いパソコンにあったフォントに資料が依存している場合は、発表前にそのフォントを入れるか代わりのものを選んでください。そうしないとスライド全体で文字が流れ直ることがあります。